2014年08月12日
窯業系サイディング
エーシンでは窯業系サイディングを極力使用しません。
これは今までの経験上信用がない素材だからです。
もちろん意匠性の良さや加工性の良さなどメリットはあります。
しかし不具合が多いです。デメリットとすれば、
1,表面の塗膜が劣化すると素材が吸水し膨張、爆裂する
※塗装をしないともちません
2,表面がフッ素塗装などの強化がなされていても裏面は素地のままなので万が一、壁内に雨水が侵入した場合内側から吸水し膨張、爆裂する
3,重いので住宅の耐震性は落ちる
※リフォームで重ね張りする場合は特に注意が必要
4,材と材の継ぎ目にコーキングを行うがコーキングの打替えが必要
※コーキングが切れると内部に雨水が侵入、断面から吸水
最近はフッ素塗装や汚れが落ちやすい親水性タイプなどがありますが上記のことが起きると表面がよいものでも意味がありません。
しかし質感や意匠のバリエーションの多さとコストは他の外壁材に比べて良いのでメンテナンスをしっかりしていけばもつものでもあります。
これは今までの経験上信用がない素材だからです。
もちろん意匠性の良さや加工性の良さなどメリットはあります。
しかし不具合が多いです。デメリットとすれば、
1,表面の塗膜が劣化すると素材が吸水し膨張、爆裂する
※塗装をしないともちません
2,表面がフッ素塗装などの強化がなされていても裏面は素地のままなので万が一、壁内に雨水が侵入した場合内側から吸水し膨張、爆裂する
3,重いので住宅の耐震性は落ちる
※リフォームで重ね張りする場合は特に注意が必要
4,材と材の継ぎ目にコーキングを行うがコーキングの打替えが必要
※コーキングが切れると内部に雨水が侵入、断面から吸水
最近はフッ素塗装や汚れが落ちやすい親水性タイプなどがありますが上記のことが起きると表面がよいものでも意味がありません。
しかし質感や意匠のバリエーションの多さとコストは他の外壁材に比べて良いのでメンテナンスをしっかりしていけばもつものでもあります。
Posted by 地元の家づくり専門店エーシン at 09:00│Comments(0)
│リフォームワンポイント